名セリフ!?その14
人造人間17号たちの圧倒的な力の前になすすべもなく敗れたZ戦士たち。べジータはその場を立ち去り打倒人造人間のために超サイヤ人を超えることを思案する。ピッコロはクリリンたちに孫悟空をかくまい、まずは悟空の心臓病を治癒することが先決だと告げ、自らもその場を後にする。ピッコロが向かったのは神の神殿であった。もともと一人のナメック星人であったピッコロと神、ピッコロは再び大魔王と神がひとつになるときがきたと悟っていた。しかし神は人造人間が地球にとって本当に害になる存在かどうかという判断に迷っていた。先の戦いでも勝負を仕掛けたのはべジータの方からであり、さらに人造人間たちはZ戦士の命を奪おうとはしなかったからである。ピッコロもそれに対し少なからずの同意をみせ、納得せざるを得なかった。だが真の危機は確かにやってきていた。トランクスがやってきた未来よりさらに3年後の未来から、その怪物はこの現代へとやってきていた。ここにおいて神はついにピッコロと再び同化することを決意する。神は悟っていた、ピッコロがもうかつての大魔王の時のような悪ではないことを。そして融合を終えたピッコロは謎の怪物を倒すべく神殿をあとにする。
「もう神でもピッコロでもない。本当の名も忘れてしまったナメック星人だ。」
悲しい運命を背負った一人のナメック星人、この後もう二度と二人に分かれることはないが、彼が一人で背負いこんだ二人分の過去はあまりにも重かったかもしれない。
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